「痩せたい」「痩せなきゃ」と思いつつも運動や食事制限のハードルが高く失敗する…
でもハードルを高くしてるのは自分の考え方。
もっと簡単に考えたらダイエットは成功する!
4ヶ月で26㎏減量した私のダイエット法。
(ダイエット開始時の体重93Kg・身長175㎝・30歳♂)
私がしたこと
- 歩く(単純!)
- テキトー過ぎるカロリー計算(超ざっくり)
- 頑張らない(頑張るから挫折する)
歩く ~歩くって結構カロリー消費する~
ダイエットを思い立って「よし走るぞ!」と近所の緑地公園の外周2㎞を走った。
。。。結果:膝壊す (笑) それもかなりの重症で、1ヶ月間は寝返りうつのも拷問だった。
そりゃ93Kgで全然運動してない人間がいきなり走ったら、ねぇ?
泣いた。情けなくて。 ←実はこの悔しさがダイエット続いた秘訣かもしれない。
膝治ってから一日1~2時間 距離にして5㎞~10㎞のウォーキングから始めた。
時間が取れない時や天気の悪い日はお休み。
でも30分だけ、って日も歩いた。会社からの帰りに歩いたり、
晩御飯の後、散歩がてら歩いたり。
歩くときは気持ち歩幅を広く、テンポよく歩く。
この他の運動はほぼゼロに近い。
ちなみに次項にも共通するけど、歩いた時の消費カロリー計算も超適当。
体重×距離に0.8掛けぐらい。
つまり90Kgの私が5Km(時間にしてだいたい1時間)歩いたら 90×5×0.8=360Kcal みたいな感じ。
正確かどうかは気にしない。一つの目安。
360kcal 20日間歩けば。。。おぉ・・・7,200kcal!
脂肪1㎏落とせた。
でもこんな事あまり考えなくて良い。実際のところ強度とか体重で変わってくる。
「1時間ぐらい歩こう」「今日は時間が有るから2時間歩こう」
これで充分。
テキトーなカロリー計算 ~貯金も借金も1日にしてならず~
カロリー計算は実に適当だった。
例えば茶碗1杯のごはんで○kcal・ラーメン一杯○kcal・カレー○kcal・牛丼、うどん、、、
(炭水化物ばっかじゃねぇか)
その他だったら 唐揚げ定食で○kcal・生姜焼き定食○kcalとか、ほんとそれぐらい。
最初の頃は○kcalのイメージすら持てなかったので、
アプリを使用したり、コンビニ飯はカロリーを見た。
そもそも店やメニューによってこんなものは変わってくるし、
消費カロリーも、基礎代謝が人によって違う。
体重(脂肪)1Kgを落とそうと思うと7,200kcalの消費が必要で~とかPFCバランスが云々~ みたいな事は
ネットや本に腐るほど書かれているし正しいのだろう。
…考えてられるかぁ!(痩せてからさらに高みを目指す時に勉強すれば良いだけ)
大丈夫。
1食(1日)ぐらいで何千kcalも過剰に摂取する事なんて、むしろ無理。
「昨日はちょっとカロリー高そうな食事だったから今日は控え目で」ぐらいでOK。
太るのも痩せるのも毎日のちょっとずつが効いてくる。
「おにぎり1個減らしてみようかな」「ごはんのお代わり我慢しようかな」
この積み重ね。
私はダイエットするまで外食の際は<大盛>しか注文してこなかった。
「普通盛りなんて、あんなんで足りる人いるの?」ぐらいに考えていた。
カレーを食べに行けば、ライスの量は500gがスタートライン。
それを普通盛り(300g)に変えてみた。牛丼も並盛。
カレーを食べないとか、牛丼食べない、そんな事は続くはずがない。
私は弱い人間。
実は極端な糖質制限(炭水化物抜き)も試みた。
元々白米が三度の飯より大好物で(どういうこっちゃ!?)、夜ご飯は丼に3杯の白米がマスト。
PCのパスワードを“sirogohanndaisuki”にするぐらい白米大好き人間だった。
そんな人間の極端な炭水化物抜き。
椅子から立ち上がるだけで目の前真っ白になって立ちくらみ。
(※絶対真似しないでください)
頑張らない ~いきなり頑張って続く訳がない~
いきなり頑張って続くわけがない。
痩せよう!という意気込みと体が付いてくるかは別問題。
食事によるカロリー制限も、運動も頑張らなくてよいメニューを考える。それを考えることだけ頑張る(笑)
ちょっとだけでも歩く、に加えてやった事と言えば・・・
・会社の朝礼の時間、かかと上げ。
・仕事で使う椅子の背もたれを取った。
(昔から姿勢が悪く、背もたれにだらっともたれてしまうのでインナーマッスルが少しでも刺激を受けるようにするため)
・寝る前に脚上げ(腹筋なんて呼べるレベルではない)
・飲み物はアイスをやめてホットにする。
・缶コーヒーやめる(微糖でもすごい糖質量だし、ブラックは味が・・・コンビニのカップコーヒーは砂糖なしでも美味しい。)
・毎晩のチューハイをウイスキーに変えた。(断酒はできなかった)
結局はモチベーションの維持と、ほんの少しの我慢の継続。その為にはアイテムを使ったり、家族に協力してもらったり、工夫はある。
今後、このブログで書いていけたらと思う。
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